天才のたね

KAGAYAKI理論~心の内側を見える化する~

岩室智子先生@ぺんぎんサロン
「KAGAYAKI理論」体験講座を開催します。

こちらの講座は、長年保育士として多くの赤ちゃんに

出逢ってきた岩室智子先生が、

「もともと人は光輝き生きていた存在だったのに、

大人になるとともにその輝きが薄れてしまう。

どうしたら、もともとの光輝き生きる存在に還ることができるのか」を探求し、

ご自身の体験・実践を通して生みだされた理論です。

心理学を学んでいると現実に即さない机上の空論が多いのも事実ですが、

実践や体験から生みだされた理論は実にシンプルで本質を突いています。

現在は講演家・人事育成・子育て相談・個人セッションと

幅広くご活躍の岩室智子先生にぺんぎんサロン(我が家)にお越し頂き、

みつばちセラピーで降りてきた(ひらめいた)

「内側の世界地図」を披露していただきます。

「内側の世界地図」とは、心の世界を「見える化」した1枚のシンプルな地図です。

わたしは、小さな頃から目には見えない世界を感じとる

「不思議ちゃん」だったため、

目には見えないけど確かに「ある」世界をだれかと共有したくて、

共有するツールとして、

中学生の頃からずっと心理学を探求してきた心理学オタクです。

小学校の教員をしていた時、

学級崩壊したクラスの中で子ども達が

心の繋がりを失っているという現状を感じとり、

目には見えない心の繋がりがある世界を意識して

子ども達に働きかけることで

子ども達は再生していきました。

また、さまざまな家庭環境の中で生きている

子ども達を目の前にして

自己肯定感を高める実践を現実化した時も、

今振り返れば、

目には見えない内側の世界を感じとる力と

それまで探求してきた心理学の知識が大いに役立ちました。

そんなわたしが「内側の世界地図」を初めて見たときに、

今まで読んだ膨大な量の本がその地図のそれぞれの部分に収まって、

それがたった一枚のA4サイズの図で表されていて、

「何て分かりやすい!智子ちゃんは天才か!」と驚嘆しました。

「内側の世界地図」を少しだけご紹介すると、

「内側の世界地図」には、ぐるぐる道・抜ける道・かがやく道の3つの道があります。

どの道に今いるかによって、その後の現実で起きることや対応の仕方が異なります。

自分が今、どこの道にいるのかに気づいて、

自分の内側で起きている体験に意識を向け、

内側にあるものを見つめて認めていくと

外側の現実が変化していきます。

ぐるぐる道にいる人はぐるぐる道に適した、

抜ける道にいる人は抜ける道に適した、

かがやく道にいる人はかがやく道に適した方法(理論・ツール)があります。

ただ、多くの人達は自分がどこの場所にいるのかをよく分かっていないため、

適していない方法(理論・ツール)で混乱することがあります。

実際には、ほとんどの方々はぐるぐる道にいます。

そして、ぐるぐる道の中にいる多くの方々は

外側の世界に対して無自覚に反応していることに気づいてすらいません。

いつも同じパターンで繰り返される不本意な現実に右往左往しながら、

悩んだり怒ったり苦しんだりしています。

迷い道にいる方々の内側では、例えば、

・~のせいだと誰かを批判したくなることが起きる

・イライラする出来事が起きる

・わたしばかりなぜという気持ちになることが起きる

などです。

今回は、3時間の体験セッションのため、

「内側の世界地図」の導入部分のご紹介となります。

「ああ、自分はこんな反応をしていた!」ということに

気づくきっかけになれば幸いです。

無自覚に反応していたことを自覚すると、

内側の世界に変化が生じますから、

じわじわと外側の現実が変化していきます。

ご自身の内側の世界の変化が、

実際に目の前の現実をどのように変えていくのかを

ちょっと面白がって観察していただけたらなと思います。

余談になりますが、今年、

ドキュメンタリー映画の自主上映会を主催するにあたり

「集客する」というチャレンジがわたしにありました。

コミュニティも顧客リストももたないわたしが、

映画を一人でも多くの方々に届けて「いのちが喜び活きる」世界を

ハートが繋がる方々と共に創るために必要だと感じて年の初めにしたことは、

SNSの集客術やアメブロのHOW TOを学ぶことではなく、

中健次郎先生の気功合宿に参加して気と心を整えることでした。

心が静かで穏やかになると本来の自分と深く繋がって

意識が広がって流れが読めるようになり、

また、かがやく道にいる方々と出会うことで

その時ベストな現実が共同創造できることを

体験的に知っていたからです。

叶えたいことを現実化するには瞬間、瞬間の

決断と行動が必要になりますが、

その時に自分と深く繋がって静かなところから決断・行動するのと、

焦ったり不安な気持ちからするのとでは、

その後に起きる現実が全く異なります。

これらの体験があったからこそ、

起きた一連の出来事が「内側の世界地図」のかがやく道として

的確に表されていることも、

本来人には内側の世界にあるものから

現実を創るパワーがあるということも腑に落ちました。

これだけ長々と書くと、「難しい…」と思われるかもしれませんが、

実際は1枚のシンプルな図なので、

思考派の方よりも、感覚派・感情派の方に分かりやすい理論です。

ただ、シンプルなだけに「分かった」気にならないで

丁寧に内側の世界に目を向けて、

日々のくらしの瞬間瞬間に

立ち上がる感情を味わいながら

実践することが大切だと思います。

2018年11月1日→満席になりました

2018年11月17日→満席になりました

講師

岩室智子(いわむろ ともこ)先生 HP edisonmama-hp.com/

お願い
・アンケートにご協力下さい。

(写真提供 岩室智子先生)

ABOUT ME
ペンギン先生
ペンギン先生 愛知県在住。元小学校教員。 学級崩壊のクラスを受け持ち、「面倒くさいし」「やりたくないし」「出来ないし」という子ども集団を目の前にして、「何とかしたい」「道を拓きたい」と懸命に試みていたあの頃の私を思い出しながら書いています。 自己肯定感の低い子ども達や家族の心の闇に直面し、「子ども達一人ひとりに、必ず1つは『天才のたね』がある!」「温かな家族のようなクラスにしたい!」という想いを心の灯火に、試行錯誤しながらも課題に1つ1つ取り組み、全国平均76%よりも低かった子ども達の自己肯定感が担任していたクラスでは97%へと向上しました。 このブログを通じて、子供達の可能性を信じる気持ちが波紋のように大人たちに広がることを願っています。

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