心と対話と物語

愛おしさの扉

何気ない日常

足もとに咲くタンポポ

旅先で見たりんごの木

一面に広がる菜の花畑

 

その中で静かに生きる

みつばちさん達の命

受粉を通して

人や生き物に食べ物を届けてくれる

木々や植物の命を次に繋いでくれる

大いなる自然の命の循環の要の役目

 

刺すから怖いと避けていた

みつばちさんの

日々の営みに触れてからは

みつばちさんを見かけると

あぁ、みつばちさんが生きている

今日も生きている

みつばちさんが

どうか未来にも繋がりますようにと

のぞきこんで祈り

みつばちさん、今日もありがとうと

伝えるようになった

 

呼吸一つ

息をはき

息をすう

その命の鼓動一つですら

自然からの恵みにくるまれている

 

みつばちさんに出逢って

愛おしさの扉がまた一つ開いた時

 

 

Photo by Emmy

ABOUT ME
ペンギン先生
ペンギン先生(たかはし あやお) 愛知県在住。元小学校教員。講師。(近い未来)作家。 学級崩壊のクラスを受け持ち、「面倒くさいし」「やりたくないし」「出来ないし」という子ども集団を目の前にして、「何とかしたい」「道を拓きたい」と懸命に試みていたあの頃の私を思い出しながら書いています。 自己肯定感の低い子ども達や家族の心の闇に直面し、「子ども達一人ひとりに、必ず1つは『天才のたね』がある!」「温かな家族のようなクラスにしたい!」という想いを心の灯火に、試行錯誤しながらも課題に1つ1つ取り組み、全国平均76%よりも低かった子ども達の自己肯定感が担任していたクラスでは97%へと向上しました。 このブログを通じて、子供達の可能性を信じる気持ちが波紋のように大人たちに広がることを願っています。