天才のたね

幸せのたねProject~出逢えた奇跡~

今年を振り返ると、

たくさんの素敵な方々との出逢いに喜び 、

一方で、大切な方々が逝き、その度、涙を流しました。

 

この星に生まれた私たちは、

必ず皆この星にさよならをします。

星の時間に比べたら、

本当に短い私たちの命の時間 …

そんな短い命の時間がある瞬間重なって

出逢う事の出来た、

お一人お一人に感謝を込めて、

心からのありがとうを。

 

今年は私にとって、

内側はより穏やかに静かに、

外側はチャレンジ&変化の年でした。

 

「大切な子ども達の未来が安心で安全な

居場所のある世界を創りたい」私が、ある日ふとひらめいて、

「女性やお母さんが幸せな世界を創りたい」作家ジョンキム氏に

「愛から始まる世界が見たい」中村美幸さんをご紹介したら、

講演会を主催することになりました。

 

私の出来る小さな事が、

未来に生きる子ども達の世界を、

1ミリでもより良いものにと願いを込めて、

「存在=愛」をコアコンセプトに企画書を作成し、

幸せのたねProjectを5月に起動。

 

3月末まで小学校の先生で、

集客も運営も何もかもが全く全然分からない尽くし…

一から全部教えてもらい、

出来ない事は全部、サポートしてもらいました。

 

だから

7月に名古屋講演会 

9月に長野講演会を経て

そして、

12月24日に東京講演会を企画・運営・主催

 

これらができたのは、出逢えた皆様方のおかげです。

一緒にやろうと言ってくれた、

一緒に幸せのたねを飛ばしてくれた、

仲間達のおかげです。

そして、中村美幸さんが出会った、

今は天使になった子ども達のメッセージを、

聴きに来て下さった方々のおかげです。

心からの感謝を込めて

 

Johnさんも私もスタッフも

全てボランティアでスタートしたこのProject.

大切ないのちの時間を使って、

準備に当日の運営にと関わってくれるスタッフへ、

「お金」でお返しすることができないのが私の悩みでした。

いつもいつもどうやってお返しをしたらいいのかを考えていました。

 

関わってくれるスタッフが幸せであることを心から願い、

関わってくれるスタッフの「天才のたね」を見つけたら伝えること。

だからこそ、東京講演会で中心となって、

準備・運営してくれた仲間が講演会終了後の打ち上げで言った言葉…

「年の初め、生きるのが辛くて家で包丁を振り回していた僕が

 こうやって1年の終わりに、家族と仲間と一緒に笑って過ごせるのが本当に嬉しい」

という言葉に嬉しくてナミダが出ました。

願いを叶えてくれた仲間に感謝です。

12月の講演会では、

関わってくれたボランティアスタッフの方々を中心に声をかけ、

子どもの居場所作りをしているNPO法人に寄付しました。

 

幸せのたねProject HPの軌跡はこちら↓

https://namidanoibasyo.jimdo.com/

東海ラジオで紹介されました

http://www.tokairadio.co.jp/reporter/mic/entry-30298.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月24日東京講演会@スコットホール

 

 

ABOUT ME
ペンギン先生
ペンギン先生 愛知県在住。元小学校教員。 学級崩壊のクラスを受け持ち、「面倒くさいし」「やりたくないし」「出来ないし」という子ども集団を目の前にして、「何とかしたい」「道を拓きたい」と懸命に試みていたあの頃の私を思い出しながら書いています。 自己肯定感の低い子ども達や家族の心の闇に直面し、「子ども達一人ひとりに、必ず1つは『天才のたね』がある!」「温かな家族のようなクラスにしたい!」という想いを心の灯火に、試行錯誤しながらも課題に1つ1つ取り組み、全国平均76%よりも低かった子ども達の自己肯定感が担任していたクラスでは97%へと向上しました。 このブログを通じて、子供達の可能性を信じる気持ちが波紋のように大人たちに広がることを願っています。