天才のたね

ノーベル平和賞ユヌス博士のスピーチ

君が自分で出来ることからまずしたらいい
一人一人みんな無限の力を持っているよ
自分自身が大きな能力を持っているよ
自分自身の大きな能力に気づかないのは恥です
世界を見る時も小さく見て
家族を見る時も小さく見て
本当は本当は大きなものだよ
やりたいこと全部できるはずです
小さく小さく見ることをはじきとばして
本当は大きな人間だということを発見してください
懇親会での博士のスピーチより

1974年バングラデシュ大飢饉
外では亡くなる人達がいるのに
自分は大学で経済を教えている
それがモヤモヤで憤りで、外に出て
自分のポケットマネーを貸すことから始めた
それが、信頼を担保に少額を融資し
バングラデシュの貧困軽減に貢献したグラミン銀行の種

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ABOUT ME
ペンギン先生
ペンギン先生 愛知県在住。元小学校教員。 学級崩壊のクラスを受け持ち、「面倒くさいし」「やりたくないし」「出来ないし」という子ども集団を目の前にして、「何とかしたい」「道を拓きたい」と懸命に試みていたあの頃の私を思い出しながら書いています。 自己肯定感の低い子ども達や家族の心の闇に直面し、「子ども達一人ひとりに、必ず1つは『天才のたね』がある!」「温かな家族のようなクラスにしたい!」という想いを心の灯火に、試行錯誤しながらも課題に1つ1つ取り組み、全国平均76%よりも低かった子ども達の自己肯定感が担任していたクラスでは97%へと向上しました。 このブログを通じて、子供達の可能性を信じる気持ちが波紋のように大人たちに広がることを願っています。

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